【祖母を介護】介護の負担は精神的なものが大きい【体験談】

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世の中に言いたい

祖父が亡くなり、祖母の介護のために、母と祖母宅に通う生活が数日続いています。

私は母と一緒に付き添いで行ってるだけ。

だから、私が道中の運転をしないといけないわけではないし、私が全面的に面倒を見ないといけないわけではありません。

ですが、精神的にしんどいというか、負担を感じます。

だからこそ「今私が介護でどんなことが負担や嫌だと感じるか」を書きます。

介護が嫌とか、言っちゃいけないと思うし、負担と言うほどたいしたこともしてません。

しかしこれを書くことで、両親や夫の両親の介護にも備えられるのではと思います。

(※これから書く内容は、あくまで私個人の意見です。祖母と話したり、ケアマネージャーさんと話したり、祖母の面倒を見る母に同行することで感じたことです。)

介護の概要

祖母は祖父と二人暮らしでした。

しかし祖父が亡くなり、祖母は一人きりに。

祖母は体調が悪く、目も見えにくいので一人きりで生活ができるのは難しいと私たち家族は感じました。(体調面から、一人でスーパーへ行くことさえ困難なので)

しかし祖母は今までの家で生活したいとのことで、ヘルパーと家族で面倒を見ながら祖母が一人で生活をすることに。

介護の詳細

分かりやすくするために介護と言ってますが、実際は介護というほどのことはしてません。

私の親は、祖母宅へ行ってご飯の用意をしたり、病院の診察へ付き添いをしています。

それらの「付き添い」を私はしてるだけです。

でも結構しんどい。気持ち的にしんどいんです。

なぜ介護が辛いのか?

汚いものを扱いたくない

尿であったり、よだれであったり、そのようなものは、家族のものでも快く扱うのは難しいのではと思います。

祖母は目が悪いので、トイレの尿など汚れが見えないのです。

それの掃除、と言ってもスプレーでシュッとしてティッシュで拭くだけのことですが、そんな些細なことでも、汚いものを扱うのが嫌だと感じます。

介護する側とされる側の意見の食い違い

例えば介護する側は、「祖母一人だと料理もできないし、毎日こちらがご飯を作りに行くのも難しいから、高齢者向けの栄養のあるお弁当を食べてほしい」と思います。

しかし祖母はお弁当を食べたくないと一点張り。

介護する側が良かれと思って「デイケアに行くとボケにくいし良いのでは」と言っても、行きたくないの一点張り。

こちらが良かれと思っても、良いものだからといって要介護者が実践してくれるとは限らないんですよね。

介護する側もされる側も疲れる

介護する側は○○してほしいと思い、それしてくれないとイライラやモヤモヤを感じます。

そして世話しないといけないけどイライラするという気持ちで疲れます。

一方介護される側も、面倒を見てほしいし面倒を見てくれてありがたいという気持ちはあるけど、「○○してほしいと言われてもそれはしたくない」という気持ちで疲れます。

孫の意見は反映されないし文句も言いづらい

主な介護者が祖母の娘(つまり私の母と叔母)なので、孫の私が「こうした方がいいんじゃない」と言っても、ほとんどその意見は反映されません。

しかし私も同行すると、どうしても「叔母がご飯を作ってきてくれたんだからちゃんとご飯食べなさいよ」とか「ヘルパーさんが来るの嫌とか言わないでよ」と思います。

しかし私は孫という立場なので意見を言いにくい。

そうして自然と、イライラや疲れがたまり、「そもそも私が行く意味はないのでは?」と考えてしまいます。

介護に期限はない

基本的に介護はいつまで続くかわかりません。

それが育児との最大の違いだと思います。

育児の場合、もちろん夜泣きなど大変なことはたくさんありますが、いつか必ず終わります。

しかし介護はいつまで世話をすればいいのか決まってませんし、必ずしも終わりがありません。

しかも介護し続けても、年をとって状況が悪くなることの方が多いです。

こう聞くと不安ばかりな介護、一体どうすればいいのでしょうか?

介護をよりよく行うためには

無理せずできる範囲で介護を続ける

ヘルパーさんに週どのくらい来てもらうかという話の中で、ヘルパーや介護の知識がある親戚がこう言いました。

「基本はヘルパーさんに任せて、足りない分を家族で面倒を見るのが良い。」

祖母がヘルパーさんに慣れるのか?大丈夫か?という問題もあります。

しかし、週に何回も、しかもそれをずっと母が世話をしに行くというのは難しいです。

仕事や家事などで難しいというのもありますし、もしそれができたとしても、手一杯になって母が疲れてしまいます。

先ほども述べたように「介護に期限はない」んです。

なので、介護する側は「無理のない範囲で」行うことが大事です。

できることをできるうちに行う

祖母は10年ほど前は目が悪いだけで、特に体調に問題はありませんでした。

しかし、私や母が健康のために運動した方が良いと言っても、ほとんどしませんでした。

「体力がないからしんどい」「目が見えにくいから外に出たくない」という理由でした。

しかし、この時に少しでも運動をしておけばと思いました。

なぜなら、「高齢者はふつうに生きているだけで段々と健康状態が悪くなる」からです。

実際に祖母は10年前より、耳も悪いし、体調も悪いし、体力もないです。

10年前ですら運動をしなかったので、今勧めても運動をしません。

年をとるにつれて「腰が痛いから」「体力がないから」と外出や行動に制限をかけてしまいます。

しかし「その健康状態は、今後の人生と比べると一番良好」のはずなんです。(その後病気が完治すれば、また話は別ですが)

なので、少しずつ、できることからで良いので、元気なうちに運動など健康に良いことをしておくべきです。

まとめ

介護はだんだんと行うものもあれば、私のように「祖父が亡くなり祖母が一人になったから」という急に向き合う場合もあります。

そして、介護自体が “いつまで続くか分からない” ですし、 “介護をしても体調は悪くなっていく” ものです。

ですから、無理せず、家族や周囲の人に相談や協力をして、可能なことから行ないましょう。

私も、祖母や今後いずれ起こりうる両親や夫の介護について少しずつ向き合っていきます。
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